失敗続きの若手弁護士エミは、資産家の妻を殺害した容疑で捕まった男の弁護を担当することに。そんなエミに対し、男はアリバイがあると主張する。事件の夜、山奥の旅館で金縛りに遭っていたというのだ。早速、旅館に確かめに向かったエミ。すると本当に金縛りに遭い、なんと落ち武者の幽霊・更科六兵衛に遭遇してしまうのだった。無実を確信したエミは、六兵衛に法廷での証言を依頼する。こうして幽霊が証言に立つという前代未聞の裁判が始まる。しかし、六兵衛の姿はすべての人に見えるわけではなかった。おまけに、相手の検事・小佐野徹は超常現象を頑ななまでに信じようとしない筋金入りのカタブツ生真面目男だった。
いつもの三谷映画。ゆるーく見ればまぁまぁ面白い。
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