服役12年目にして突然恩赦を与えられた終身刑の女性レイラ。出所したものの身寄りのない彼女は、不本意ながらも所長に勧められた盲目のヤコブ牧師のもとで住み込みで働くことに。ヤコブ牧師のもとには毎日多くの相談の手紙が届けられていた。レイラの仕事は、その手紙を読み上げ、ヤコブ牧師の返事を代筆するというもの。しかし心の荒んでしまったレイラは、そんな簡単な仕事にも身が入らず、手紙の束を勝手に捨ててしまう始末。そんなある日、毎日必ず届いていた手紙が、一通も来なくなってしまう。思いがけない事態に、自分でも意外なほど落胆してしまうヤコブ牧師だったが…。
最初はふてぶてしいデップリ太った中年女にイラッとくるけど、見終わったときには悪くない気分になる。
1時間ちょっとの短い映画で、登場人物も少なくて展開はひたすら地味。宗教色も強いけどいい映画だった。
最初はふてぶてしいデップリ太った中年女にイラッとくるけど、見終わったときには悪くない気分になる。
1時間ちょっとの短い映画で、登場人物も少なくて展開はひたすら地味。宗教色も強いけどいい映画だった。
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