ペイルライダー

2013年6月11日 映画
 カリフォルニアのカーボン峡谷。ここも他の峡谷と同様に、鉱山会社を経営するラフッド一家によって乗っ取られようとしていた。そんな状況下、この村に住む少女ミーガンと母のサラ、そして彼女の婚約者ハルは、ラフッド社の嫌がらせを受けていたのだった。だがある時、救世主のごとく一人の流れ者が現われる。そして、彼が次に姿を現わした時には牧師の装いだったことから、プリーチャーと呼ばれることに。一方、ラフッド社は決着をつけようと保安官たちを使って攻勢に出る。こうして、町中でプリーチャーと保安官たちが相まみえ、激しい銃撃戦が始まるのだが…。

 強い。絶対に強い。イーストウッドが強い映画。宿敵の保安官との早撃ち勝負でも抜く暇すら与えなかった。
 大体のマカロニ・ウェスタンでは、主人公が中盤に拷問されるんだけど、この映画では完全無傷でした。

 善玉側のやってることも結構えげつない。

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