コクリコ坂から

2013年5月27日 映画
 1963年、横浜。港の見える丘に建つ古い洋館“コクリコ荘”。ここに暮らす16歳の少女、松崎海は、大学教授の母に代わってこの下宿屋を切り盛りするしっかり者。あわただしい朝でも、船乗りの父に教わった信号旗(安全な航行を祈る)をあげることは欠かさない。そんな海が通う高校では、歴史ある文化部部室の建物、通称“カルチェラタン”の取り壊しを巡って学生たちによる反対運動が起こっていた。ひょんなことから彼らの騒動に巻き込まれた海は、反対メンバーの一人、風間俊と出会い、2人は次第に惹かれ合っていくのだが…。

 映像はいいですよね。
 耳をすませばと比べてしまうと……。
 ただ血縁関係を巡って右往左往してるだけじゃないか。血がつながってる?繋がっていない?盛り上がらない展開。
 青春ものなら夢と挫折がないと満足できないので、気に入らないのかもしれない。ヒロインには特に夢はなくて、カルチェラタンの活動を手伝うのも風間俊と仲良くなるためだった。
 それにカルチェラタンはあのままの方が良かった。
 映像はいいですよ。

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