極道めし

2013年5月22日
極道めし
 とある刑務所。傷害罪で入所した栗原健太(永岡佑)、通称“新入り”が刑務所の地味な食事に落胆していると、その様子を見た同じ監房の4人が、新入りの分の食事を平らげてしまう。そんな刑務所の食事の中でも特別なのが、年に一度しかない正月のおせち料理。この監房では、おせち料理を懸けて思い出の味を語るバトルをするのが恒例だった。まずは、相田(落合モトキ)が母の味を語りはじめ……。

 漫画のままだと映画化に適さないので、アレンジしました。……今までどれだけの原作ファンが涙をのんだ言葉か。
 でも、意外や意外。この作品はそのアレンジがプラスに働いた。
 食べ物は美味しそうだし、コメディ要素もよかった。そして一番意外だったのがシリアス部分。テルマエみたいな取って付けたようなものじゃなくて、自然な流れだし、EDの歌ともシンクロしててネタ抜きにしても楽しめる。

 何より食べ物の描写が良かった。でも、オムライスにカルボナーラとカレーを合わせるのは美味しそうとは思わなかった。邪道食いの範疇やろそれは・・・。

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