古代ローマ、アイデアが行き詰まり失業した浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、友人に誘われた公衆浴場でタイムスリップしてしまう。たどり着いた場所は、何と日本の銭湯。そこには「平たい顔族=日本人」がいて、彼は漫画家志望の真実(上戸彩)と出会う。ルシウスは日本の風呂の文化に感銘を受け、そこで浮かんだアイデアを古代ローマに持ち帰り一躍有名になっていくが……。

 原作もアニメも全く見ていないくて、これが初めて触れるテルマエ・ロマエなんだけど、絶対に原作にはない展開だとは分かった。
 何故か劇場版になると原作のティストを無視してでもスケールを大きくして感動させなければならない、という悪しき邦画の風習がこの作品にも。
 ずっと前から言われてて、ずっと前から指摘されてるのに、一向に改善される様子がない。
 前半は面白かったけど、後半は要らない。
 でも映像は邦画の悪いノリがなくて良かったな。

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