GWが終わって客が少なくなってきただろうと見に行ったんだけど、満席じゃないか!

 「シュタインズ・ゲート 負荷領域のデジャヴ」

 トゥルーエンド後のオリジナルストーリー。良かった。設定が多少怪しくなったと思うけど、大体は問題ないと思う。むしろ後付けでよくここまで出来たなと感心した。
 ただ、派手な展開はないし、地味な作りだから完全にファン向けの作品。


 ネタバレ


 鈴羽が便利キャラ過ぎる。あんな理由で過去に来るような性格じゃなかったと思う。仕方ないとは思うけど、もうちょっとなんとかならなかったのかな。

 設定の話。僕がよく分かっていないだけなのかもしれないけど、

 オカリンがr世界線へ → SG世界線からオカリン消失 →未来から鈴羽が来てクリスにヒントを出す → 漠然としたRSを頼りにタイムリープマシン作成 → クリスが観測者に → オカリンに諭されて過去改変断念 → 未練でタイムマシン作成 → 鈴羽が過去に
 
 オカリンが消失した時点で鈴羽が来る可能性がなくなるんじゃ……。いや、そもそもオカリンがr世界線に行った時点でsg世界線は消滅するんじゃ・・・?
 でも、オカリンとクリスがお互いを観測し続けることでsg世界線が安定するって終わりはとても良い。
 
 最後に、タイムマシン使ってまでオカリンのファーストキス奪いに行った助手まじクリスティーナ。



 「AURA 魔竜院光牙最後の戦い」
 1つの作品を褒めるのに、別の作品を貶すのは気分の良いものじゃないと分かってはいるけど、言わずにはいられない。中二病でも恋がしたいはつまらない。全話見たけど。
 あんな行動しといて姉と親戚しかキツイこと言わないっておかしい。主人公あんまり嫌がってない。ちょくちょくダークフレイムマスターに戻ってたからタメが弱い。
 その点、AURAは良かったよ。上げ下げが上手かった。特に最後の溜めに溜めての魔竜院光牙はぐっときた。
 ジャンルが違うものを比べるなよって思う人もいるでしょうが、ここまで設定被ってると無視できない。

 あ、映画の方ですか。そっちはもうちょっと頑張って欲しかった。もっと落ち込ませてもらいたかった。
 「秘剣七式は魔障壁をも切り裂くはずだろ!(うろ覚え)」は入れて欲しかった。
 みんなの秘められた力が次々に判明するシーンは静止画じゃなくてちゃんとやって欲しかった。 
 主人公の叫びは大変良かった。
 不意打ちおっぱい。

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