大脱走

2013年5月5日 映画
 第二次世界大戦下、ドイツのルフト第3空軍捕虜収容所。脱出不可能と言われたこの捕虜収容所から、脱出を試みる連合軍の将兵、ヒルツ(スティーヴ・マックィーン)、ヘンドレー(ジェームズ・ガーナー)、シリル(リチャード・アッテンボロー)らがいた。彼らの計画した脱出計画を基に、前代未聞の、総勢250名にも及ぶ集団脱走が実行されたが……。

 映画好きだなんて言ってるけど、まだ見たことない作品のなんと多いことか。特に名作と言われている作品なんかは、ちょっと暇つぶしに見ようって気にはなれない。見るのに心構えが必要になってくるんだ。睡眠をちゃんと取って体調を整えて……と色々考えて結局先延ばしになっちゃう。この映画もその中のひとつだったんだけど、本日はお日柄もよく、みんなが外出しまくりなGWだったから、部屋に篭って見ようって思った。

 そしていつも思うんだけど、そんなウダウダせずに見ればよかった。見始めたら面白くて止まらないじゃないか。名作とは面白い作品のことなんだから身構える必要はない。
 史実を元に作られた作品で、一応戦争ものになるのかもしれないけど、戦争ものにありがちな悲壮感は薄い。悲惨な場面もあるけど、やるだけやってやったという爽やかさがある。
 今更言うことも特にないんで、まだ見たことなくて興味ある人はどうぞ見て下さい。ちょっと長いけど。

 ジャガイモ焼酎飲んでみたくなる。あと、テーマ曲が軽快で耳に残る。

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