ゲームショウの翌日は、神保町で古本を見てから秋葉に行きました。

 ドグラ・マグラの初版本の値段が38万円でビビる。
 そして文庫版とはいえ虚無への供物が100円で投げ売りされてた、既に一冊持ってるのに思わず保護してしまった。布教用に使うか。まだ黒死館殺人事件は読んでない。
 後はサリンジャーのシーモアとディケンズのオリバー・ツイストを買った。
 そしてDVD10枚組で1600円の映画大全集「アカデミー賞版」と「ミュージカル版」を買った。
 古本以外にも新刊とかをチラチラ見てるとあっという間に時間が過ぎていく。
 昼ごはんを江戸君と食べる約束をしていたので、歩いて秋葉に移動。ちょうどいい時間についた。
 
 昼ごはんを食べてからは、江戸君と本屋を回ってだべってた。内藤泰弘の同人誌があると教えてもらったので買う。
 
 江戸君と別れてからは、レンタル落ちのDVDを漁ってた。ひと月前に来た時も結構漁って帰った。
 前のと合わせて列挙してみる。順不同。一口感想も。
 
「遠い空のむこうに」ロケット制作に情熱をかけた青春物語。万人にお勧めの超名作。
「28日後・・・」厳密には違うけどゾンビ映画。でもこの映画は主人公が怖い。強すぎ。
「VERSUS」インディーズ邦画。監督北村龍平、主演坂口拓シリーズ一作目。ハリウッドよ、これが邦画アクションだ。
「フィッシャー・キング」鬼才テリー・ギリアムが撮った珍しいヒューマンドラマ。聖杯伝説をモデルにしてる、らしい。
「ヤングマスター」僕はこれがジャッキーの最高傑作だと確信してる。素晴らしいアクション。
「スパルタンX」でもこれも捨てがたい。
「許されざる者」クリント・イーストウッドが西部劇を終わらせた映画。
「フル・モンティ」どん底の男たちが一攫千金を狙って始めたのは男性ストリップ?笑いあり涙ありの名作。
「バートン・フィンク」コーエン兄弟が描く奇妙奇天烈なお話。独特の雰囲気。
「ユージュアル・サスペクツ」様々な作品に影響を与えまくった名作。見なさい。
「アマデウス」天才に出会ってしまった秀才の話。いいから見なさい。
「スナッチ」バッカーノがお好き?結構。その前に見るべきだった。
「処刑人」コートの中に何丁も拳銃を隠してる奴いるじゃん?あれ意味ないけどカッコイイよねー。
「トゥルーマン・ショー」。筒井康隆の小説にこんなのがあった。無茶苦茶不細工な女を、メディアを使って絶世の美女と持ち上げて、本人がその気になったところでみんなで笑ってやろうぜっていうやつ。
「28日後・・・」間違えて2本目買っとる・・・。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」冗談じゃなくて、今まで見た映画の中で一番ビックリした。大好き。
「遊星からの物体X」リメイクが大成功した作品。クソ面白い。ラストの余韻も文句なし。

 以上です。いやー、申し訳ない。いい作品ばっかり買ってしまった。お店の人も目玉商品がなくなって困ってしまったんじゃないかな。

 その後はヨドバシカメラに行って夕ごはんを食べた後、気まぐれでブルーライトをカットするっていうメガネを買って帰った。
 今付けてるんだけど、まぁ確かにちょっとは効果があるのかもしれない。
 それよりもなんか、ずっとメガネなんて大嫌いだと思ってたたのに、今こうやってかけてると、なぜかえも言われぬ安心感が。

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 シンフォギアゼミ、ですか。WAは3しかしてませんが参加資格ありますかね。ちなみにシンフォギアで好きなキャラは風鳴翼です。

コメント

nophoto
Sara
2014年5月14日6:53

I’d venrtue that this article has saved me more time than any other.

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