朝はゆっくりして10時頃にダン君家を出る。お腹は空いていなかったので食べなかった。
東京に住んでたときは一度も行かなかったメイド喫茶に行ってみようと思い立ち、秋葉に向かう。
どこの店がいいかなんて分からないから、グーグル検索の一番上に来たアットホームカフェとやらに行くことにする。
通りを歩いていると、「美味しくなーれ、美味しくなーれ、萌え萌えきゅーん」と、どっかの店から宣伝音声が聞こえてきて行く気を挫かれる。
いや、でも今回行かなければずっと行かないだろうと思い直し、入店。
「お帰りなさいませ、ご主人様」と迎えられた。お、おう。聞いた通りであるな。いや、この娘さんは中々可愛らしい娘さんでした。
「ご主人様は、初めてですか?」と聞かれる。お帰りなさいと言っておいて、「初めてですか」はおかしいと思ったけど、よく物語で「今日からここがあなたの家なのよ」「……ただいま」って展開があるからいいのかと思い直す。
店のシステムとメニューの説明を懇切丁寧に目を見ながらされた後、席に案内される。その際チリンチリンとベルを鳴らした後、店中に聞こえる声で「ご主人様がご帰宅でーす!」「「「お帰りなさいませ、ご主人様!」」」とやりとりをする。正直やめてほしかった。
店の内装は、雑居ビルの一角に無理やり作ったって感じで正直ちゃっちいい。
せっかくだから、飲み物+飲み物+写真撮影+おみやげコースを選んだ。
食べ物はオムライス、飲み物はアイスカフェラテにした。
メニュー紹介のときに、「シャカシャカシェイクは、ご主人様と私たちで美味しくなる呪文を唱えて作ります」と説明されたので頼まなかった。そんな恥ずかしいことできるか!
……食べ物が届くまで何してればいいんだ。
店内での撮影は基本的には禁止、と言われたので怖くて携帯電話も出せないし、本も持ってこなかった。
仕方ないので店内を眺めてると、色んな客層がいることに気づく。ノリで来た若者、観光客。白人の家族。常連っぽい男。女も多い。中にはレポートっぽいものに取り掛かってる猛者もいた。わざわざ高い上に時間制限まであるメイド喫茶でレポートだと!?
メイドさんは一番最初に接客してくれた娘がダントツで可愛かったです。と、いうより他があんm
「写真撮影はお好きなメイドを指名できます」と言われたので、せっかくだから最初の娘にしました。
「わー、ありがとうございます」
……この娘絶対僕に気があるよ。
「撮影するときは、萌え萌えきゅーんと言って両手でハートマークを作ってくださいね」
……聞いてないんだけど。
でもまぁせっかくだからやってやろうと思って、猿の付け耳をつけて言ってやりましたよ!
「萌え萌えきゅーん(真顔)」
この写真、どう処分しよう。
顔を引きつらせて席に座ってるとオムライスが届いた。
「では、一緒に美味しくなーれ美味しくなーれ萌え萌えきゅーんと言ってください」
……なん、だと?まぁここまできて引き下がるわけにもいかない。
「萌え萌えきゅーん(やけくそ)
オムライスは意外とボリュームがあった。味は、食えなくはないレベル。
続いてアイスカフェラテが届く。
「では、一緒に美味し」
「萌え萌えきゅーん(憔悴)」
以上で終わり。ほんま、東京は恐ろしいところやで……。
再来年までは暇な部署にいるのでワリと自由がききます。飲み会とかでもあれば気軽に声をかけてください。多分喜んで行きます。
東京に住んでたときは一度も行かなかったメイド喫茶に行ってみようと思い立ち、秋葉に向かう。
どこの店がいいかなんて分からないから、グーグル検索の一番上に来たアットホームカフェとやらに行くことにする。
通りを歩いていると、「美味しくなーれ、美味しくなーれ、萌え萌えきゅーん」と、どっかの店から宣伝音声が聞こえてきて行く気を挫かれる。
いや、でも今回行かなければずっと行かないだろうと思い直し、入店。
「お帰りなさいませ、ご主人様」と迎えられた。お、おう。聞いた通りであるな。いや、この娘さんは中々可愛らしい娘さんでした。
「ご主人様は、初めてですか?」と聞かれる。お帰りなさいと言っておいて、「初めてですか」はおかしいと思ったけど、よく物語で「今日からここがあなたの家なのよ」「……ただいま」って展開があるからいいのかと思い直す。
店のシステムとメニューの説明を懇切丁寧に目を見ながらされた後、席に案内される。その際チリンチリンとベルを鳴らした後、店中に聞こえる声で「ご主人様がご帰宅でーす!」「「「お帰りなさいませ、ご主人様!」」」とやりとりをする。正直やめてほしかった。
店の内装は、雑居ビルの一角に無理やり作ったって感じで正直ちゃっちいい。
せっかくだから、飲み物+飲み物+写真撮影+おみやげコースを選んだ。
食べ物はオムライス、飲み物はアイスカフェラテにした。
メニュー紹介のときに、「シャカシャカシェイクは、ご主人様と私たちで美味しくなる呪文を唱えて作ります」と説明されたので頼まなかった。そんな恥ずかしいことできるか!
……食べ物が届くまで何してればいいんだ。
店内での撮影は基本的には禁止、と言われたので怖くて携帯電話も出せないし、本も持ってこなかった。
仕方ないので店内を眺めてると、色んな客層がいることに気づく。ノリで来た若者、観光客。白人の家族。常連っぽい男。女も多い。中にはレポートっぽいものに取り掛かってる猛者もいた。わざわざ高い上に時間制限まであるメイド喫茶でレポートだと!?
メイドさんは一番最初に接客してくれた娘がダントツで可愛かったです。と、いうより他があんm
「写真撮影はお好きなメイドを指名できます」と言われたので、せっかくだから最初の娘にしました。
「わー、ありがとうございます」
……この娘絶対僕に気があるよ。
「撮影するときは、萌え萌えきゅーんと言って両手でハートマークを作ってくださいね」
……聞いてないんだけど。
でもまぁせっかくだからやってやろうと思って、猿の付け耳をつけて言ってやりましたよ!
「萌え萌えきゅーん(真顔)」
この写真、どう処分しよう。
顔を引きつらせて席に座ってるとオムライスが届いた。
「では、一緒に美味しくなーれ美味しくなーれ萌え萌えきゅーんと言ってください」
……なん、だと?まぁここまできて引き下がるわけにもいかない。
「萌え萌えきゅーん(やけくそ)
オムライスは意外とボリュームがあった。味は、食えなくはないレベル。
続いてアイスカフェラテが届く。
「では、一緒に美味し」
「萌え萌えきゅーん(憔悴)」
以上で終わり。ほんま、東京は恐ろしいところやで……。
再来年までは暇な部署にいるのでワリと自由がききます。飲み会とかでもあれば気軽に声をかけてください。多分喜んで行きます。
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