ふみとおおおおお

2012年6月12日
ふみとおおおおお
 劇場版 BLOOD-C The Last Darkを見てきました。
 テレビ版とはガラリと雰囲気が変わってダークな感じ。小夜も別人みたいになってた。外も中も。
 見所は小夜の凛々しい顔と絵ですね。これには誰も文句は言わないだろう。
 初代の特徴的な唇をした小夜も好きだけど、今作は歴代最高のビジュアル。
 アクションは……どうかな。良いシーンもあったけど、残念なシーンもあった。人型とのアクションが一番面白いのに。
 ラストのアレはどうか。
 ストーリーは、まぁ添え物程度だと思っていればいいですよ。青少年保護法とかなんだったんだ。
 小夜の復讐と文人の思惑がメインだったんだと思うけど、正直なんで小夜ってあんなに文人を憎んでいたんだっけ?と疑問に思った。茶番に付き合わされた挙句、そこで仲良くなった二人を殺されたからだっけか。父役と委員長役以外にはあんまり同情できないし。
 文人の思惑には割と納得できた。意外と良かったと思う。
 あと、序盤のストーリー展開は上手い。

 演技があまり上手くない声優が若干2名いた。

 ハッカーが凄すぎる。戦闘以外全部ハッカー。足を使った活動は買い物だけ。
 ハッカーのキーボード裁きもおかしい。両手両足を使ったタイピングって、パイプオルガンかよ。

 
 ちょっと消化不良気味だけど、悪くなかったですよ。

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