告発のとき

2011年7月24日 映画
 元軍警察のハンクのもとに、イラク戦争に派兵されていた息子のマイクが行方不明になったとの連絡が入る。しかも、帰還した後の無断離隊。息子を信じる彼は、一抹の不安に駆られ基地に向かうが、息子の戦友と話しても何も判らず、地元警察に相談しても相手にされない。そして、途方に暮れる彼に、軍からマイクの死体が発見されたことが報される。悲しみにくれるハンク。彼は真相究明を誓い、地元警察の女刑事エミリーとともに事件背景を探るのだったが、そこに見えてくる真実は、愛国心を揺るがすほどのあまりに悲しいものだった。

 「ミリオンダラー・ベイビー」や「クラッシュ」で有名なポール・ハギスの作品。
 面白いよ。たのしい映画じゃないけど。
 人間って異常な状況でも割と慣れたり麻痺したりするもんです。
 この映画程じゃないけど、僕も色々麻痺してる。
 悪役のいない悲劇ってのはつらいね。
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 あ、そうそう
 
 ロックマンDASH3開発中止


 って、やつだけど。


 とんでもない裏切りだ。信じられない。僕はこのソフトのためだけに3DSを買おうと思ってたのに。
 なんてことだ。なんて・・・。
 僕がどれだけDASHが好きだったか。
 1は当然何週も繰り返しプレイしたし、トロンにコブンもやり尽くした。隠しキャラの電撃コブンを出すために初めて電撃プレイステーションって雑誌を買った。序盤のボスに強力な武器を使えるという、通常版ではできないことをするためだけにダイジェスト版(ロックマンX4のベスト版付属)を買った。そして、DASH2。待ちに待った続編。これも何度もプレイした。ミニゲームの漢検も分からないところは総当りでクリアした。ディグアウター免許試験余裕でした。1と比べて駆け足気味な展開を残念に思いながらも楽しみました。そしてずっとずっと10年間も続編が作られることを諦めずに待って、ついにDASH3の製作が決まったと聞いて、どれだけ嬉しかったか。
 それを、それを……。
 悲しくてふて寝してしまう。ロールちゃんみたいに。
 開発費ボってもいいから作ってくれよ。


 

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