第9地区

2011年7月6日 映画
 南アフリカ・ヨハネスブルグ上空に突如現れた巨大な宇宙船。船内の宇宙人たちは船の故障によって弱り果て、難民と化していた。南アフリカ政府は“第9地区”に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。28年後、“第9地区”はスラム化していた。超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定。現場責任者ヴィカスを派遣、彼はエイリアンたちに立ち退きの通達をして回ることになるのだが…。

 割とグロいシーンもあるけど、基本的には娯楽SFアクション映画です。
 舞台や設定から、差別問題をうんたらといった見方もできるかもしれませんが、そう難しく考える必要はありません。テーマも目新しいものではないし、そういうテーマを含んだものと捉えておっけー。
 僕が気に入ったのは主人公のある設定。これもベタだけど非常に好みです。バオーとか、アート・オブ・ウォーとか、ヴェドゴニアとか。タイムリミットや人間性の喪失といったデメリットのあるパワーアップ。日常の崩壊、価値観の逆転。こういうのに目がないんです。

 登場人物は人間、エイリアン関係なく、全員エゴ丸出しでシッチャカメッチャカになってた。
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 比翼恋理のだーりん
 指圧師ルート終わった。僕としてはまゆりルートを選んだつもりだったんだけど、なぜかこっちに来てしまった。
 うーむ、オカリンがイケメン過ぎる。
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 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%
 あれ?これ面白くないですか?少なくとも今のところ今期ナンバーワンですよ僕の中で。
 突っ込みどころは色々あるけど、それを含めて楽しめる。
 でも、あの街頭ディスプレイのシーンはそんなにおかしくないだろう。ミュージカルではままあること。それだけ衝撃を受けたってことですよ。
 
 最初、ヒロインは盲人なのかと思った。

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