穴 / HOLES

　先祖のおじいちゃんがヘマをしたせいで、呪いをかけられ、不幸の家系になってしまったと信じる少年スタンリー。彼はある日、運悪く無実の罪で捕まってしまう。そして、自分の潔白を証明することをあっさり諦め、少年矯正施設行きを受け入れる。しかし、そこは想像を絶する過酷なところだった。砂漠のど真ん中に建つその施設では、恐ろしい女所長が恐怖支配を行い、“人格形成のため”と称して、来る日も来る日も少年たちに大きな穴を掘らせていた。だがその“穴掘り”には、ある別の大きな企みがあったのだった…

　日本では劇場未公開だったみたい。
　結構面白かったよ。ディズニー映画だから家族で見ても問題ないと思う。
　ファンタジーでアドベンチャーでミステリーで少年院でなんやかやと色々な要素がてんこ盛り。

　「残りの穴は想像で埋めて」って台詞はいいね。
ーーーーーーーーーーー
　暑いんですけど！？
　ちょっと前まで寒すぎるって言ってたのに！
　だから風邪なんて引いてしまったんだ。仕事の前日に３８度なんて出るんだ。でもちゃんと仕事には行きましたよ。無理やり熱下げてやった。頑張った。世間がＧＷだとかいうファンタジーに浮かれている中頑張った。

女子高生２人組「すいませーん」
先輩と僕「はい？」
女「アニメイトってどこですかー？」
僕（あぁ、アニメイトならこの道をまっすぐ行って・・・）
先僕「あにめいと？」
僕「えーっと、確かこの道を行ったらそんな店があったような気が・・・」
女「この道ですかー？」
僕「なんか青っぽい看板の店ですよね？多分合ってると思うんですが・・・」
女「あ、青っぽいですー。分かりました行ってみますー。ありがとうございましたー」
僕「いえいえー」
　
先輩「あにめいとって何？」
僕「その名の通り、アニメっぽいものを売ってる店だと思います。確か」

　知らないとも言えたのに、なぜ案内してしまったのか、何故教えてしまったのか。放っておくのは忍びなかった。ぼかしてでも教えずにいられなかった。これも職業病か。