天才的なカー・レーサーのスピード・レーサーは、メジャーなレースで不正を行なっているロイヤルトン・インダストリーズ社の秘密を知ってしまう。激怒したオーナーは彼を脅すが、強気で怖いもの知らずの彼はロイヤルトン社を打ち負かすため、難関のクロスカントリー・レースに挑む。
 
 マッハGOGOGOをマトリックスのウォシャウスキー兄弟が実写化。
 ドラゴンボールはひどかったみたいだけど、これは幸せな実写化だと思う。いや、原作あんまり知らないんだけどね。
 えらく前衛的なケバさとレトロな安っぽさが混在する映像が一番の見所。それでいてレースシーンは迫力満点なんだから。すごくいいよ。劇場で見たかった。
 ストーリーはまぁ分かりやすくていいんじゃないですか。
 「おたくの息子さんの頭にはひとつのことしかない」
 「レースだけ」
 「レースの主役はレーサーではない。企業だ。誰が勝つかはあらかじめ決められているのだ!」
 「車を走らせても世界は変わらない!」
 「そうかもしれない。でも、走るしかないんだ」
 「お前がレースを変えることはできない。レースがお前を変えるんだ」

 謎の覆面レーサーもいるよ。
 レーサーX、何者なんだ・・・?この走り、ずっと前から知っているような・・・?

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