超自宅警備少女ちのり

　守ってみせますお部屋の治安！　天下無双の自宅警備員、推参！！
「自宅警備って、あの何から……」
「いろいろ。今は、主に地底人」
　ごく平凡な日常を送っていた高校生・瀧口譲の人生はその日一変した。
　お隣に住む同級生、梅木ちのりに学校のプリントを届けに行っただけなのに、出てきたのは小汚い下着姿で、自宅警備員を自称するちょっとヤバめのヒキコモリ少女。
　だが、梅木家内で謎の通路に落っこちた譲が放り出された先には、広大な地下空間が拡がっていた!?　突然現れる巨大な戦闘機械、そこに駆けつける、謎のプロテクターに身を包んだ少女・ちのり。えっ、あの話ってマジだったの!?　はた迷惑なヒキコモリ少女が巻き起こす、超巨大なドタバコメディ旋風！

　ゆうすけ君が選んだラノベ。感想書くよ。
　ぱっと見のインパクトを重視した凡百のラノベって感じでした。ヒロインが自宅警備員ってところで目を引かせて、それだけで終わった。
　あとは清々しいほどにテンプレ通り。主人公のハーレムは、引きこもりオタ、財閥のツンデレお嬢様、お姫様おっとりメイド。サブとしては、元気な妹、ボーイッシュ、強気めがね、若い母親・・・。噂好きの男友達もいるよ。
　その他のことも、大体似たような感じ。
　ちなみに、作者はC大の経済学部卒です。
　それが一番印象に残った。
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　今日は、見知らぬ土地を２時間彷徨いました。
　疲れたけど、天気も良かったし、楽しかったです。何もない田んぼ道を延々歩いていると、子供のころを思い出しました。
　歩きとおして、やっと線路を見つけたときの喜びはなかなか味わえないものです。
　↑のラノベじゃないけど、僕はかなりのインドア派だから、なかなかレアな休日でした。その後も外をふらついて、買い物をしたりして過ごしました。
　一日ってこんなに長かったんだなーと感じた。部屋の中にいると、意外と時間過ぎるの早いんですよね。
　見知らぬ人に親切にしてみたりもした。前は、困ってる人を見ても恥ずかしかったり気後れしたりして、なかなか行動に移れなかったんだけど、仕事上する必要が出てきて、それがプライベートでもできるようになってきた。環境が人を作るとはよく言ったものです。