28週後...

2008年11月30日 映画
ほんの僅かの血液や唾液で感染し、人間を一瞬のうちに凶暴な食人鬼にしてしまうレイジ・ウィルス。ついに隔離され滅亡してしまうイギリス。しかし月日は過ぎ、感染者は餓死し、米国主導で復興が始まる。そして、命からがら生き残った人々や、海外に避難していた人々が帰国する中、奇跡的に生き延びた保菌者が発見される。しかし、それは次なる悲劇の序章だった…。 大ヒット作「28日後…」の続編。史上最速のゾンビたちが帰って来た!

うーん、僕は前作の方が好きだな。文明崩壊後の世界として面白かった。先の見えない不安があった。でも今作はそういうのがなかったなぁ。前半は規律も一応あってのんびりしてるし。かと言って、そこから崩壊するまでの過程がいいわけでもないし。ただのモンスター映画だった。つまり、そこから結末も簡単に予想できるわけで。
なにより、あの姉弟が勝手すぎて全然感情移入できない!!
こういうモンスター映画・パニック映画では、主人公たちに助かって欲しいと思わせる必要がある。なのにこいつらときたら。
とは対照的に、ある軍人さんがあまりにも爽やかでかっこよすぎる。これは不自然な上に死亡フラグが見え見えで。

ヘリのローターで感染者を乱れ斬り。なぜそんな危険なまねを・・・。いいけど。

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