エンジェルorz

2011年5月9日
今話題沸騰中のザック・スナイダー監督最新作を見てきました。
 どうやら、今巷で大絶賛されている実力派シナリオライターがオススメしてる映画らしいですね。みなさんもタイトルくらいは聞いたことがあるんではないでしょうか。
 といっても、僕はそういう誰それの評価が云々とか言うようなミーハーな理由で見に行ったわけではありません。 
 実は、何を隠そうザック・スナイダー監督の大ファンなのです!監督デビュー作の「ドーン・オブ・ザ・デッド」のときから好きでした!
 「300」では、なんかテカテカしてる映像と無駄にスローモーションが入る演出でやたら印象深かったですね。
 さて、今作においてはその二つの作品の特徴が遺憾なく発揮されましたね。これ以降はネタバレになってしまいますが、まぁネタバレされたくらいで揺らぐような映画でもありませんし気にしないことにします。
 まず、現実世界と第一妄想世界の映像ですが、これはゾンビ映画で培われた生々しさ、嫌らしさがよく出てますね。それに対して第二妄想世界では300の華々しいアクションシーンをこれでもかと詰め込んでいます。この映画の見所はと聞かれれば、このアクションシーンだと答えます。
 金髪ツインテール、へそ出しミニスカートセーラー服にオーバーニーソックス、そこに日本刀と拳銃を持たせるんですよ?一体あなたはどこのアニメから飛び出してきたんですかと言いたくなるような格好で、巨大鎧武者、ドラゴン、機械化ゾンビ兵等々と戦う。
 無駄にピョンピョン飛び跳ねて、クルクルとよく回り、片手で日本刀を振るい、巨大武者の太刀を切り飛ばす。
 「300」と言えば、みんなが知っている程話題になった映画です。せっかく作ることができたネームバリュー、それをドブに捨てるかのような今作。
 うるせえ!俺はこういうのが好きなの!こういう映画が撮りたかったんだ!
 クリエイターは創作物で語れというのならば、これ程分かりやすいものもないでしょう。
 ザックッ!監督生命をかけての行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!

 あ、作品自体はあんまり評価しません。
 虚淵が絶賛してるっていうのは、まぁ、前からそんな感じですし。
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 GWは東京に行ってきました。
 2泊3日だったのですが、またもやダン君の家にお邪魔させてもらいました。毎回毎回ありがとうございます。家はメッチャ新しくなってました。
 そして、初めてダン君の弟と一瞬の邂逅を果たしたんですが、イメージと若干違ってたのでうろたえて挙動不審だったかもしれません。

 サンボの牛丼食べてきました。
 事前に聞いていたのとはいくつか差異がありました。
 まず、食券制が採用されており、券売機が設置されていた。
 次に、店員が増えてる。客が多いから臨時で増員してるのかもしれないけど。
 客がシュタゲ厨しかいない。以前は携帯禁止、おしゃべり禁止というハードボイルドな雰囲気があったらしいけど、今は違う。店員も大勢の客の相手をしなければならないし、構ってられないのか、新人だからか普通の接客業の応対をしてた。まじミーハーは邪魔。どいつもこいつもシュタゲシュタゲうるさいシュタゲ。
 でも、聞いたままのところも一杯シュタゲ。店内のボロさ加減、むき出しのダンボール、古びた扇風機、「携帯禁止」の張り紙……。
 そして、確かに牛丼(並)は美味しかった。肉も柔らかい。そして評判通りの量の多さ。安い、早い、美味い、量が多いと牛丼要素を満たしていると思うシュタゲ。
 これはシュタゲを抜きにしても、食べに行っていい店だと思うシュタゲよ。
 でも味噌汁は美味しくなかった。

 飲み会
 沖縄料理とインド料理が交差するとき、物語は始まる。
 とりあえず、全会一致でまどか最高、ひいては虚淵最高!ということになりました。

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